残念!!

5月月末となる31日
実はこの日にも企画は実施されました。

【タマ蹴り・Match×5 調布(旧チャレンジカップ)】

最初の残念は、いつもは多くのチームの方が集まる調布会場なのですが、
今回はなんと4チーム!!

いよいよ不況の波もここまで押し寄せたか??
※単にうちの企画の問題??かも知れませんが…ウ〜〜ン


どうしてなのか?なかなか理由が掴めないのでどう対策したらいいものか?
頭を悩ますところですが…


ともあれ4チームで企画はスタートしました。


時間もたっぷりとあるので久々の8分ハーフ前後半で総当たり2回戦を予定。

ただしこの日も朝から雲行きは怪しく、午後には雨の予報も出ているという
なにやら怪しげな雰囲気の中始まりました。

ここ調布の常連さんチームもいれば、そうでない新規の方、
また寄せ集めのミックスチームなどでした。


試合のほうはなかなか拮抗しながらも順調に進んでいきました。


しかし総当たり一回り目のいよいよ最終戦というところで試合中に降り出した
雨があっという間に豪雨に!!


この先が二つめの残念


時間的にも余裕があるのでとりあえず一時中断してみな屋根のあるところへ非難。

ピッチはみるみるうちに海のように水が溢れます。
30分もすれば雨脚も弱くなりなんとか再開できるだろう…
ぐらいに思っていましたが雨脚は一向に弱まりません。


通常は雨天決行ですから、少しでも弱まれば多少ピッチに水が出ていても強行するところなのですがせっかく集まった4チーム。
あまり無理してプレーしていただくのも気の毒。
なのでかなりがんばって中断を延ばして待っていましたがどうも思ったように
雨が止みません。


この日は気温も低かったためこの中断でプレーヤーの濡れた身体も冷え切ってしまいっています。
早めに止めば、ピッチでボール蹴っているうちに身体も温まっていいのですが、
小一時間も寒空の下濡れた身体で待ったあとのプレーではちょっとケガも心配です。
当然ピッチはまだ濡れていますので滑りやすい状態。


ということで、8分ハーフ1回戦が終了したと言うこともありましたので、
この日はこのまま中止と言うことにしました。


せっかく集まっていただき、そして遅れたメンバーも揃ってさぁこれからというチームもあった中で非常に残念でしたが、ほとんど前例のない途中中止としました。


14年こういう事をやっていますが、途中中止は記憶にある限りでは今回を含めて4回しかないと思います。
いずれもだいたい天候絡みですが、一度はその理由の第一は雷ですのでこれはやむを得ません。
そしてもう1回はビーチサッカーの際に雨天決行しましたが、雨自体はそれほどでもなかったのですが台風によるうねりと大潮での潮位の上昇により海岸に設置したコートが水に埋もれて波で流されるというじょうたいになってしまったため
これも止む終えず中止としたことくらいです。
あとは大雪でしたかね。


それ以外は雨の場合にはとにかく実施されてきたので、ちょっと今回は残念でした。


ご参加のチームは今回のことに懲りずぜひまたリベンジにやってきてください。

雨のおかげでチームの集合写真すら撮れませんでした。


ほんとうに幻の企画になってしまいました。

梅雨入り

してしまいましたね。

その前からずっと周期的な天候不順で週末になると雨でしたから、
もうとっくに梅雨入りした気分でしたが…

そんなこんなしているうちに
日本代表は2010ワールドカップへの出場を決めるわ、
ビーチサッカーは始まるわで、
こちらのレポート滞ってしまいました。

申し訳ありません。m(__)m

と言うわけで5月の月末のイベントレポートをここにあげておきます。


【タマ蹴り・ビギナーズMatch×5 大橋(旧チャレンジカップ)】 (2009/05/30)
久々に土曜開催の企画となりました。

ということで参加はちょっと少なめの5チーム

どちらかというとぴちぴちの若い子たちが多く参加してくれました。
ミックスチーム有り、そして私と同世代のオヤジたちに率いられたチーム有りで
対戦はなかなかバラエティに富んでおもしろいものとなりました。


企画の結果についてはご存じの通り

【タマ蹴りドットコム】ホームページ

http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。

はてなfotolifeにここまで開催のチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。


例に漏れず曇りがちの中の試合となりましたが、なんとか雨には降られずに
最後まで終了。

試合後には全チーム順位が決定しましたので、和やかにコートで
成績発表と副賞の贈呈。
今回は少なめのチーム数でしたので全参加チームに何かしらのお土産を
贈呈いたしました。


自分たちの試合が終わってしまうと早々に帰られてしまうチームがいらっしゃいますが、最後の成績発表までいらっしゃるとささやかではありますが、
こんなお土産もあります。


か〜るいタマ蹴りのお遊びですから試合が終わったら和やかにお互いのその日の成績を称え合って、ちょっとした笑いのネタとなるようなお土産持って帰ってください。






6月に突入してしまいました!!

なんか週末のたんびにお天気悪くて気分悪いですね。

そんなこと言ってもはじまらないのですが…


それにもうすぐ梅雨だしorz


5月分のイベントレポートがまたまた溜まって借金生活ですね〜〜(笑)

笑ってごまかしは通じませんが。


と言うことで半月ほど前5月17日に行われたイベントレポートです。


【Super5(スーパーサンク)・スーパービギナーズ 東京湾岸/Bumb新木場 】

そうそう新年度4月にいろいろもめ事になった新木場会場です。

今度はスーパービギナーズ対象。
そして募集一杯の6チームのご参加をいただきました。

一杯で6チームとはまた控えめな募集ですが、これでも総当たり1回戦
各チーム5試合。
4時間はかかりますから立派なイベントでしょう。
※実はコート2面なら8チーム3時間なのですがね…


今回はどんよりした天候で、いつ雨が降ってきてもおかしくないような状況と
けっこう強い風が吹いていてプレーにはちょっと影響があるかな?

そんな感じでした。


先月の通り、この会場ではロングパイルでもあるのでサッカーボールを
使いたいところなのですが、ちょっと風が強いので
軽いサッカーボールでは影響が出そうとの判断で、フットサルボールでの
プレーといたしました。


「なんだよ!サッカーボールじゃんねぇのか?」
って声はどこからも上がりませんでしたが…

企画の結果についてはご存じの通り

【タマ蹴りドットコム】ホームページ

http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。

はてなfotolifeにここまで開催のチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。


今回は6チームの中で唯一ミックスチームでご参加いただいたginza-ileさん
の健闘に尽きるでしょう。

会社の同僚たちで構成されたチームのようですが、女性も血気盛ん!!
なんとかゴールを決めようと必死でした。

終戦まで成績は2敗2分けと勝利にもまだ恵まれていませんでした。
そこまでの4試合で得点が0と得点力不足もしくは
あまりに女性にゴールを決めてもらおうとしてチャンスをフイにし続けたからかも
知れませんが…

そして迎えた最終戦

そこには心優しき男たちのチームが待っていました。


こちらもこの日の1勝がなかなか遠く、そこまではすべて1点差で涙をのんでいた
リゾームFC。
最後くらいは!との思いだったと思います。


しか〜〜し


心優しき男たちは、自分たちの勝利よりも女性へゴールをプレゼントする方を
選んだようです。
エッ??そんなことはなく本気でやったのに
女性に決められた??


ウ〜〜ン


確かに3ゴール目=9点目になったゴールなどはあまりに見事に
やられたような????


それでも、すべて女性に得点を決められて本来は3-1での敗戦のところ
9-1などというスコアで打たれ役を買って出るなどは
大人の男ですね〜〜(笑)

スーパービギナーズですから、こんなおまけあったっていいと思いますよ!


これでginza-ileの女性たちがますますタマ蹴りにのめり込んでくれれば
最高ですからね!!


次は夏のビーチで待っていますので!!
水着でビーチサッカーに来てください!!マジで!!


笑いで今回はこの会場での企画を終えることができました。

6月はこの会場ではオヤジたちの戦い!!
R35-Mastersカップとなります。

ぜひこちらもよろしく!!

5月開催分

5月は初っぱなは連休だったのでその間は開催無しでした。


今はほんとうにどこもたいへんなようですね。
各コートに聞いても連休中の大会どころかコートの稼働も
一昔前では考えられないくらいガラガラな状態です。


いったい以前のあの狂想曲状態、いつでもコートは一杯だったのは
なんだったのでしょう?


みんなどこへ行ってしまったの??
ボールを蹴っていた人たちは…


まっ嘆いても仕方ないでしょう。
流行ったものはいずれすたれるのがこの国の常です。


ましてやサッカーすらまだスポーツ文化として確立されていないのですから
一時の流行でプレーしたかたも、今はそこまで必死でプレーしない
そういうことなのだと思います。


私たちを含めて関わる者達がこの現状を生み出したと言ってもいいのだと思います。
ただそこには良心的であったり、志をちゃんともっていたり
未来を、サッカー文化をどうするか日々考えながら活動しているものも
いたのですがすべて巻き込まれてしまいました。


いつもこれが人のスポーツ環境を巡る悪いところですね。


今度はマラソンバブルと言われていますが、これもいつか弾けてしまうのでしょうかね。


よってたかって商売にして、いつかみんな冷めてしまう。
そして潮が引いたあとに残されるのは…


ホントいい加減に何とかならないものなんでしょうか?


のっけからグチっぽくなってしまいましたね。

5月は連休後の週末10日に企画が実施されました。


【ヴァーサス新座 Weekend Games!×4】

こちらは新年度からの新企画でチーム参加は破格の¥13650-のみ!そして同時に個人での参加もたった¥2000-でOKという新座ならではのお得感一杯の企画です。

募集最大は6チーム、想定は5チームくらいがベストな感じです。

今回の参加はチーム参加が5チーム、個人での参加が3名でここに助っ人を試合のないチームから送り込んで1チーム作って合計6チームでの実施となりました。

試合は10分1本の総当たり戦、各チーム5試合

フルにゲームを楽しめる状態となりました。


クラス区分は新年度設定の先日の日記でも解説した
「熱血!トシ!サッカー好きか!!」クラスなので、けっこうマジでプレーするチームが多いであろうとの予想。


経験度合いは問わないので、習熟度には多少差があっても、あの狭い中であれば
その差はそんなに大きなものにはなりません。


そんなわけで全勝というチームは存在せず、僅かな差での勝利やちょっとしたラッキー、アンラッキーで順位がついた感じでした。


ゲームの結果はとうに【タマ蹴りドットコム】ホームページ

http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。


はてなfotolifeにここまで開催のチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。


こういうゲームが格安で楽しめるのであれば、それはそれでお得なのでは??
自画自賛ですが…


ぜひまた6月13日土曜日 15:00キックオフですのでおためし下さい!!

なお今回の個人参加の方々は同じチームのメンバーでした。
このようにチームが5名揃わなくても2〜4名でも個人参加扱いなので費用負担も
軽くそしてゲームが楽しめます。


助っ人に入るメンツはその時のほかの参加チームですからそれはまちまちですが、
それでも何ら問題なくゲームができるのであれば、メンバーが揃わないからと参加をあきらめていた方もこれでボールを蹴ることができます!


こちらもぜひ頭に入れておいていただけたらと思います。




今日で4月分レポートアップ!!

今日も良い天気が続いていますね。
週の初めの予報では今日あたりから崩れるような話しでしたが…

天気が良いに越したことはないですね。


さて今日で四月分の借金返済です!!


昨晩はもういつ以来かわかりませんが、ある会合の関係でサッカー生観戦を
してきました。


まっ別のブログ(現在は閉鎖中)で散々こき下ろしたことのある
Jリーグナビスコカップです。


そしてまた悪評高い横酷での観戦 横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島戦でした。


もう国内でのサッカー生観戦なんていつ以来だかも思い出せません。


綺麗なグリーンの芝生はナイター照明に映えて、夜風とともにきもちのいいものでした。
サッカーを観るにはあまりにピッチまで遠い横酷です。
久々に入りましたが相変わらず(そりゃ急に近くなるわけ無いが)
遠いですね〜〜。


選手の息づかいや細かな駆け引きのプレーなど観察できるわけもないです。
試合としては、計4点が入りましたからまだ観るほうもなんとかもちましたが
6万人は収容できるスタジアムに1万人に満たない観客数でした。


もったいないというか、なんというか?
平日の夜のそれもリーグ戦でなくナビスコカップの予選リーグですから。


しかし夕べ各地で行われたプロ野球交流戦
千葉マリンでのロッテ対ベイスターズで19000超えですし。


一番人気的には低いであろうオリックスvs広島で11000は超えてます。


そして入場者数の大半を占めたであろうマリノスのゴール裏サポーター。
私自身はJのチームでひいきチームはまったく無いのですが、
あののべつ間ない太鼓を使った応援はいかがなものなんでしょう?


あれでサッカー観戦が楽しいという気持が全く理解できません。
まっオールドサッカーファンの戯れ言でしょうが。


そんなこともあってもう国内でのJリーグ観戦から足が遠のいているのですが
何も今回覆されることはなかったです。


これでまたしばらくサッカー観戦からはおさらばになるでしょう。


さてさて前置きが長くなってしまいました。

【タマ蹴りドットコム】4月開催分のイベントレポート最終回


【タマ蹴り・スーパービギナーズMatch×5 千住大橋(旧チャレンジカップ) 】
ほとんどの人たちの気持はもう連休に向かってしまっている4月29日 
水曜日の祝日ミズノフットサルプラザ千住大橋にて行われました。


最初からもう連休の初っぱなだし、このあとのカレンダーを観ても予定がいっぱいでタマ蹴りどころではないわな。
そんな想像をしていたので募集8チームでしたが半分でも集まればくらいの
気持でした。


実際開催直前まで申込みは3チーム。中止も考えないではなかったですが…


でもなんとか最終的には参加7チームでなんとか形にはなりました。

8チームいると一番イベントの形式としてはやりやすいんですがね。


参加は若い年齢のチームが多かったので、時に激しく時にダラダラ(笑)
わかりやすい。


その中で特筆はもうほんと地元と言っていいところから参加いただいた
親子チーム。
チームの中心は子たちなので年齢的には若いんですが、そこにポツポツっと
お父さんたちが気合いだけはちょっと冷め気味の子たちよりはるかに入っています。


でも…気合いはなぜか空回り…子供たちもほんとうに遊び程度のサッカーしか経験無い感じでビシッとしたプレーヤーがいないのがちょっと心許ない。


そこに女の子やお母さんも混じる超ごった煮状態。


なかなかこういうチームに今はお目にかかることは少ないですね。


でもそれでもみんなで一途にボール追いかけて楽しそう。
そうです、うまいだけがサッカーではないんですよ。


みんなで楽しい時間を過ごす、そんなタマ蹴りだって有りです。
そんな様子に次第に対戦するチームだって心ほだされて、
なんとか女の子にシュートさせてあげたり、無理にボール取りに行かなかったり。


こういう気遣いしながら対戦してあげるこることができるチームも素敵です。
若いメンバーで一見ヘラヘラしてるけど、ちゃんとできるではないですか。


そう、みんな臨機応変に自分のできることを使い分けられる。
そんな人たちに集まってもらえるとこちらも嬉しくなります。


これぞ草サッカーの神髄でしょう。



さてゲームの結果は?

とうに弊社のHP【タマ蹴りドットコム】
http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。

はてなfotolifeに4月以降の企画でのチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。




これでようやく4月分の企画実施レポートは終わりです。
新年度早々とゴールデンウィークと言うこともあって企画の数が少なくなっていますのでこんなものかと。

ただあまりこのあと増やそうとも思わないですが…


連休明けからまた企画は再開しています。


ということでまだ5月分の借金が2つ残っています(笑)
なんとか週末にかたずけて、綺麗なカラダにしましょ。


ではまたどこかの会場でお会いしましょう。

あと二つ……そうです4月分レポート

今日は朝から良い天気です。

思わず窓際でうとうとしてしまいます。

開け放った窓からはいる風もきもちいいので睡魔との戦いが…


4月分の借金返済まであと今日を入れてあと二つ。



【Renew!タマ蹴り・Match×5 調布(旧チャレンジカップ) 】
さぁゴールデンウィーク目前という週末4月26日にミズノフットサルプラザ調布にて行われました。


募集は午前中がスーパービギナーズクラス 参加9チーム。
午後がこれも新たな試みの表れですが熱血!トシ!サッカー好きか!!クラス 
参加5チームでした。


この午後からの「熱血!トシ!サッカー好きか!!クラス」
サッカー小僧ならだいたいすぐ想像つきますよね。


ハイ、サッカー漫画「シュート!!」の久保先輩の名言ですね。


その思いをそのままクラスの名称に表現してみました。


三度の飯よりボールを蹴るのが好き!サッカーが好き!
だからマジでサッカーしたい!!


そういうことだと思うので、新コンセプトの「草サッカー回帰」のなかで
「サッカーやろうぜ!」
…でも大概はフットサルコートだけどね…って言うオチですが


あんまりもうコートのサイズとか人数とか形にこだわらないで、
サッカーやろうぜ!


そりゃ11人ができればベストですが、7人だって8人だっていいではないですか。
そしてコートがフットサルサイズしかとれないなら5人で!


自由な発想、柔軟な頭でプレーを創造するのがサッカーの醍醐味です。
ですからあまり型にとらわれずに常にその時その場で与えられた環境の中で答えを出していきましょう。


フットサルだとどうもレベル分けの関係で、ビギナー、スーパービギナー、
ウルトラビギナーとか言っていますが
そしてゆる〜くエンジョイみたいな、ぬるま湯環境ができあがってしまいました。


でもサッカーの場合にはたとえ「遊び」でも素人だったとしても、マジでやらなきゃ相手にも仲間にも失礼でしょ!

そういう考え方もちゃんとあるんですよ。

あんまりヘラヘラ笑ってプレーするのはかっこいいとは思えないでしょ。
特に凡ミスしたりして、それが相手の得点になってしまったりしたのに。


だからやるときはヤル!!
※ガチでラフというのとは違います


そんなメリハリをつけてプレーしたい人たちのためにレベルも、経験も関係なく
プレーできる場を作ってみました。


エンジョイはエンジョイで
「爆笑!エンジョイ=ガチンコNG!!クラス」がありますから。


まだまだその違いは実際には浸透してませんが、これも私たちからのメッセージです。


スーパービギナーズやビギナーズを否定しているわけではないですよ。
ただエンジョイ系のあの軽さや柔さがちょっと??
という人もいるんです。


そして、若くて走れるうちはスーパービギナーズやビギナーズなんて言ってないで
ガンガン走ってボール追いかけてやればいいんではないかな?



最初から自分たちは下手なんでってスーパビギナーズやビギナーズではじめる
必要がどこにあるのか?
謙遜からはじまる日本人の悪いところですよね。
たかが「遊び」ですら負けることを恐れすぎじゃないですか?
これも日本の教育の弊害ですね。


ここで教育論を語るつもりはありませんが、企画の現場でいろいろな方と
接したり、申込みや問い合わせを通して接するおおよそほとんどの方は
私より若いわけです。


リアルにアスリートやっているわけではないですが、
とにかく負けることへの恐怖、嫌悪感というのがすごく強くて
なぜ?そこまで?
と感じることがほんとうに多いのです。


遊びでの勝った、負けたくらいは終わったら笑い飛ばすくらいの
豪放さがあるといいんですが…


さてゲームの結果は?

とうに弊社のHP【タマ蹴りドットコム】
http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。


はてなfotolifeに4月以降の企画でのチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。






続けてイベントレポート…でもまだ4月分

今日は思ったほど晴れませんでしたね。
天気予報では昨日に続いて晴天のような話しでしたが、びみょーに曇っていました。

おかげで暑すぎず過ごしやすかったですがね。


まるで溜まった夏休みの宿題のごとく4月分のイベントレポートを立て続けに
書きためましたので、今週中に4月分は終えて来週早々には借金返済します!!


さてさて、4月分を溜めてしまったのは今日以下に記すレポートのようなことが
あったからということも言えるかも知れません。

少し気分が萎えていたのかも???


【Super5(スーパーサンク)・ビギナーズ 東京湾岸/Bumb新木場 】

1ヶ月ほど前になりますね開催されたのは。4月18日の土曜日でした。

この日は通常のこの会場の開催の時間より1時間遅らせての開始。
土曜日なので丁度いいくらいでしょうか。

参加は募集6チームのところ5チームが集まりました。
私どものところではこの会場での定期開催が比較的新しいので、
参加チームも他の会場に比べると常連さんと言うより、
毎回少しずつ新しいチームが入ってきている、そんな会場です。


まぁ、それが一つの伏線でしたでしょうか?


新年度、新コンセプトでの2回目の開催ですが、
ここは今のところ我々が開催している会場の中で唯一の
ロングパイル人工芝のピッチです。


ということで、新コンセプトに基づいてここでは「サッカーボール」で
よりサッカーチックにタマ蹴りしてみることにトライしました!


基本の規則書、新コンセプトは事前にオープンにしてありますので
細かいことは別に大きく変更になる点を試合開始前に全体説明しました。


ところがここで、いきなり「そんな変更聞いていない!」とか
「変更があるなら事前に説明しろ!」
などの声が上がりました。


ここでは素直に書いちゃいますがハッキリ言って「やれやれ」です。


事前にどんなにHPなどでハッキリと明記してあってもこのようなことは
起こるだろうな〜そんな予想はしていました。
※メルマガ読んでいいただいている人にはわかりますよね。その懸念書いていましたから。


事前に完璧に周知しておくことなど無理なことですから、だから会場でまた説明をするわけです。


『フットサルコートだから「フットサル」以外なんてプレーできない!!』なんて。
そんなこと考えもしないと…
完全にブーイング状態です。


わからなくもないですが、何もこちらはだまし討ちにしようとしているわけでもなく。


だいたいうちは『フットサルドットコム』でなくて『タマ蹴りドットコム』とウソ偽り無く明言しているんですがね。


私たちの会社のコンセプトそのものが「草サッカー」「ストリートサッカー」
いわゆるボール蹴り、タマ蹴りからはじまっているのです。


今回そこへ原点回帰しようとしているだけですから。


なかなかそのニュアンスを理解していただくのは難しいだろうな〜。
そのことは理解しているつもりです。


きっと今フットサルをプレーしている多くの人たちは、
気がついたらそこにはもうフットサルが存在していた。
そんな人たちでしょうから。


逆に私のようにガキの頃小学校の校庭や野っぱらで目印おいただけのゴールで、
陽が暮れるまでボールを追いかけ草サッカーやったことなど、
ほとんどそんな経験すらないのでしょうから。


そんな風景もはもう取り戻せないでしょうけど、
そこに流れていた雰囲気やゆるやかな時間の感覚
そういうものはなんとか表現できるのでは?
そう思ってこういう事を仕事としているのです。


無心にボールを追いかける楽しさ、仲間とのかけがえのない時間、想い出


そんなものを創り出せればいいな〜。そう思っているのです。


私たちはタマ蹴りの原風景を追いかけているのです。


ワールドカップチャンピオンズリーグで活躍する多くの選手たちだって
ガキの頃はみんなそうだったんですから。


こんなに管理された中でしかボールを蹴ることのできない日本ですが
ストリート、草の芽はちゃんとあるんだと。


そしてそこから原石は生まれ磨かれていくのです。


今は原石が育まれるそんな場所がなさ過ぎるのです。


管理された育成システムや、教育システム以前の問題を日本サッカー界は
もっと考えるべきだと、それをただ私のところで「だれかが言わなくちゃ!」
でやっているに過ぎません。


すべては「遊び」からはじまっているのです。


アルゼンチンやブラジルのサッカー観てて思いませんか?
スペインやポルトガル、フランスだってそうです。


最初からシステムで、ちっちゃなプラスチックの箱の中でサッカー覚えても
世界へは飛び出せないと思います。


我々は
「遊び」を真剣にできるような仕組み作りをしているだけで
「フットサル」を真剣にできるような場を求めているのなら
私どものところでなくちゃんとインドアの会場で行われる企画に参加すべきです。


そこは明記しているのですから、「ちゃんとフットサル大会やれ!」
といわれてもそれにはお応えしかねるとしか言いようがありません。



イベントレポートからだいぶそれましたが、こういう事を述べる場としての
日記でもありますから私はそれでOKと思っています。



そうして実際のゲームは進むわけですが、
ルールの理解とボールへの対応が徐々に感覚が掴めるチームと
そうでないチームとで差が出て来たでしょうか。

また特に意識しなくても、自然といつもより弾み、止めにくいボールに対して
ボールタッチを減らしダイレクトでつないでいくことをやっているチームも
見受けられました。


そう、人は環境が変わっても自然と順応していくんですね。


そういうのが私も確認したかったのです。


食わず嫌いで文句を言うより、慣れてしまえばそれはそれでボールを
ゴールに入れるゲームには変わりがないのですから。


そして今回ミックスで参加していただいたチームがありその様子から、
普段からかなりフットサルでの練習をしているのだろうな、
ということが伺え他チームでした。

最初は普段での練習が生かせないと考えたからでしょうかサッカーボールでの
プレーに抵抗を示しました。
ただ納得したかどうかは別ですが、やっているうちに
明らかにサッカーボールだからできたプレーやゴールがありました。


「フットサルは男女混合でも楽しめる」そういわれています。
そして我々もルーツはミックス大会からというのは前にも触れました。


しかしあの重く弾まないフットサルボールをちゃんと強く、
特にゴールに向かって蹴るのには女性の力ではかなりムリがあります。
男性でさえかなりちゃんと蹴れる人でないと良いボールは蹴れません。

またプレー中の流れの中でパスを出すにしてもキックがちゃんと
できていない女性にとっては思ったところへイメージ通りのボールを
蹴るのは至難の業です。

フットサルボールは女性には優しくないのです。あの重さ、弾まなさが。
ダイレクトプレーにしてもうまく芯にあたらないと勢いが出ません。
ですので勢いのないボールが男子にすぐにインターセプトされてしまいます。


これがサッカーボールだと、確かに足下に止めるには苦労しますが、
こと蹴るということではそれまでのフットサルボールと違って自分に
キック力がついたのでは?と思わせるくらい飛んだはずです。
そしてゴールへ向かってのシュートもいつも以上に強力なキックが
蹴れたはずです。

ダイレクトプレーもうまく合わせて足の面さえちゃんと当てれば
そこそこちゃんとパスになります。

そういう意味では女性はきっといつものフットサルボールよりプレーに
うまくできた実感があったと思います。
このことに気づいたかどうかはわかりませんが…


ですからロングパイルではぜひともサッカーボールでやってみては?
そんな提案です。



さてゲームの結果は?

とうにわたしどものHP【タマ蹴りドットコム】
http://www.tamakeri.com/result/index.asp

にPDFファイルとともにアップされていますのでこちらでご覧下さい。

はてなfotolifeに4月以降の企画でのチーム写真をすべてアップしてありますのでこちらもご覧下さい。

あのチームどうのこうのとか、あそこのチームがすごかったとか
ここでお話ししてもそんなにリアリティ無いでしょうからね。






PS.
先に書いたように私たち独自の新ルールに抗議することは全然かまいませんし、
それぞれのサッカー観(ここではフットサル観か?)がありますので
それはそれでかまわないと思います。

しかし自分のサッカー観を押し通すがのごとくそれらをmixi上にトピ立てして
あおったり、いやがらせでムダなアカウント作ったりしたチームの方がいる
ことが残念です。
またHPのBBS上に名前も告げず「抗議します」など、人としてどうかと思うような
ことを平気でする人が我々の参加者にいたことが残念です。

ピッチの上のことはピッチで解決する。それがスポーツですし遊びの掟です。
いい大人がいまどきのツールをちょっと手に入れたからといって、
ものの本質をまちがえて我こそすべてのように、力をかざすのはいかがなものかと思います。

私のところにはそのような非スポーツマンは訪れないと信じておりますので。
これからもずっと。


さ〜〜〜て明日も1本アップさせますよ〜〜!!