リハビリ…

みなさんの連休は終了したでしょうか?

それともまだ続いている方も??


こちらは前にも申し上げたとおり連休は企画入れずになんだかボーッと
していました。


ボーッとというか、やることはいっぱいあるのですが、何からというかんじで
そのうち録画で溜まった映画など見ているうちにあっという間に
過ぎてしまった感じです。


朝寝坊はしないのですが、仕事の変わりに朝9時くらいから映画を見るんです。
うちでは「朝映画」って(そのままじゃん)いいますが…


けっこうこれにはまっています。


ガツガツ動き回ったり、ガツガツ仕事したりはOffでもOnでも最近は
少し控えて、ゆる〜く過ごすようにしています。


ですのでカレンダー上は今日は仕事ですが、そんなにガツガツせず
ゆっくりペースを上げていきましょう!
(レポートは溜まるばっかりですが…)


最近の私は『がんばらない!』がキーワードですので。


ということで、今日はメルマガコラムの更新

【メルマガコラム_011】

タマ蹴りドットコム メールニュース1月16日号より


▲▽1Dayのカップ戦の開催▽▲

1Dayでの完結型カップ戦。
今ではあたりまえの週末各フットサルコートで行われているカップ戦も
96年当時は実はほとんど存在していませんでした。

当時あったのは、サッカーで行われていたような合宿型の宿泊セットの大会。
だいたいは河口湖、山中湖などでしょうか。
かろうじてあったのはJSPが開業間もないフットサル津田沼で行っていた
ものくらいしか存在していませんでした。

いろいろそうやって状況を調べていくと、気軽に日帰りですぐにプレーできる
大会は実は全く無いに等しい状態でした。

ですので、我々のコンセプトは週末の一日で気軽にプレーして帰れる1Day大会。

会場は当然ミズノフットサルプラザ二子玉川
試合形式は予選リーグ&決勝トーナメントのワールドカップ方式
最低試合数は3試合(予選敗退チーム)
試合時間は8分ハーフもしくは10分ハーフ

これをベースに参加16チーム程度で必要なコートの利用時間数を割り出す。

それによってコート代、レフリーの人数、バイト代、賞品代などのコストを算出。
そしていくらが参加費として適正なのか??
いくらまでならチームが負担しても参加したいと思うのか??

この部分とのせめぎ合い、折り合いをつけなくてはなりませんでした。

当時参考にしたのは先に書いたように、実際に行われていた企画の参加費。
合宿型の参加費は今もサッカー合宿とそんなに変わりませんが
1泊2日で表面上は一人あたりの費用はだいたい¥15000-〜¥20000-くらいでしょう。
これは宿泊費(食事付き)と大会参加費、そして現地までの交通費を含めたものです。

そして日帰り企画で行われていたものは当時なんと1チーム¥35000-だったのです。
(資料掘り返せば確実ですが確かそうだったはず)

まぁフットサルの大会といえど10名くらいは集まれば一人の負担は¥3500-ですから
合宿大会の負担を考えれば、それでもダイブお手軽な価格です。

その収支構造を研究し、分析してどこまでなら我々の活動費も捻出できる
適正なものだろうか??


実はここには大きな懸念事項がありました。

そのことについては次回にまたお届けいたします。



ここに書いたことはその後の引っ越しの際に資料をまたまた片付ける際に
いろいろ見入ってしまいましたが、当時は本当にこの値付けに苦労しました。

全く誰も考えていないことを提供するにあたって適正な値段とは?


しかし原価は出ますが、いったいいくら利益を乗せるべきなのでしょう?


サービスの値段??
あって無いようなものです。


これは永遠のテーマです。