ジャパンカップ

といっても競馬ではありません。

自転車ロードレースの話しです。
昨年初めて宇都宮まで観戦しに行って、今年もまた先日行ってきました。

自転車ロードレースを観戦しに行くなんてよほどの自転車好き、ヲタクかと思うでしょうが、そんなことはありません。


道具からはじめるタイプの自分は確かにそういうものも持ってはいますが
毎日走り込んだり、磨いたり
なんて言うのはまた夢の夢、ヘタレ君なのでイメージだけです。

でもこれはまた生で観戦するとおもしろいモノです。
それに現地まで行く交通費などはかかりますが、観戦そのものは一切無料ですから
とてもリーズナブルにまるまる楽しめます。

ぜひ機会があればみなさんも一度観戦してみてください。

それに何てったって開催地の宇都宮はギョーザのメッカ!!
まずうまいギョーザを腹一杯堪能できますし、お勧めです。



【今週のひとりごと】メールニュース1月30日号より
▲▽1Dayのカップ戦の開催-その3▽▲

1Dayでの完結型カップ戦。
1Day大会の参加費は\25,000-/チームという形に落ち着きました。

この当時ワンデイのカップ戦といってもまだ週末土日はミズノフットサルプラザ二子玉川はイベント用には解放していませんでした。
まずはレンタルユーザーへの提供が最優先。

それに週末では定価でのコート利用料を負担しなくてはなりませんでした。

そこで最初のカップ戦はまだ祝日の開催でした。
どのくらいのチームが集まるのか?
手探りの中での開催ですのでリスクはなるだけ避ける。でもそれなりに利益も上げなくてはならない。生活がかかっていますから。

この金額が現在に続くありとあらゆる民間主催のフットサル大会のベース価格となったと言っていいと思います。

その後に大会を開催するところはすべてこの価格を基準に自分たちの価格を設定したはずですから。

なにせどこにもそういう計算をして設定されたモノは当時存在しなかったのですから。

この価格が高いとか、安いとか(安いという人はフットサルやっている人にはほとんどいないと思いますが…)いう論議はいろいろあることでしょうが、
普通にコートを土日祝日にレンタルして1時間使うと¥12000-はかかっていた
(コート代は14年前からほとんど変わってないのです)のに、その2時間分で
すべてがお膳立てされた大会に参加でき、いろんなチームと対戦することができ、
あわよくば入賞して参加費以上の副賞まで持って帰ることができる。

そりゃあ、それまで河原でドロドロになってただボールを蹴っていたサッカー野郎達からすれば「ちょろいもんさ!」「すぐに賞品ぐらいもらって元とれるぜ!!」
そんな感じで一稼ぎなんて考えながらひょっこり「大会出てみよーぜ!!」
という具合に仲間を集めたに違いありません。

さてこの1Dayカップ戦 そうして開催されたのは1996年12月23日(月/祝)でした。
企画段階の年間スケジュールでは「クリスマスチャレンジカップ」の名称だったのですが実施されたときは「GALLERY SPORTS CUP リバーサイドチャレンジ」でした。

そうです栄えある第1回目の1Dayカップから今ではみなさんにフットサル用品といえば「GALLERY・2」の名前で聞き覚えがあるでしょう、新宿アドホックのあのショップの冠で行われたのです。

当然のようにATHLETAも全面協力で、初っぱなからえらく豪華なイベントとなりました。
なにせ参加賞として全員に「ATHLETAオリジナルウォッチ」が配られたぐらいですから!!

当社の初の学生大会から1年が経とうとしていました。
1年間生き延びたというのがその時の素直な感想だったと思います。

現在に繋がってくる流れが何となくできてくるそんな頃だったでしょうか。


この記憶をたどるコラム、なかなか大変ですがもう一度原点を思い出す意味でも
いい機会になっています。次は何のネタにしょうか??